山下レディースクリニック
移植当日のホルモン値について
2009年9月9日
こんにちは。いつもこちらの掲示板を参考にさせていただいています。
本日自然周期での凍結融解胚盤胞移植をしました。
移植前のホルモン値の測定があり
E2 147.80
PRG 10.65
hcg 22.44
とありました。
この結果は、移植終了後にいただいたため、Drに質問できませんでした。
移植当日にhcgを測定した意図は何でしょうか??
移植5日前に排卵を促すためhcg5000iuをimしており、その際内膜ブラシという処置もしています。
このhcg値は、5日前の注射の影響でしょうか?
心配になり質問させていただきました。
お忙しい中とは思いますが、ご回答よろしくお願いします。
自然周期で胚盤胞を移植されたとのこと。『ゆう』さんのご推測どおり、移植日のホルモン測定で出たhCG は、22.44という値から考えても、間違いなく排卵を促進させる目的で5日前に注射されたhCGの影響ですね。
また、移植日にさらにhCGを追加したのは黄体を刺激することで黄体ホルモンの分泌を促すのが目的です。5000単位注射されたということは、移植日から7日間くらいは注射の影響が残り、妊娠検査薬は妊娠していないくても陽性になる可能性があります。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
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治療をはじめてちょうど1年半で、卒業できることになりました。すぐ妊娠できると思い込んでたのに、なかなかできず…。体外受精に切りかえるのにも抵抗はありませんでした。山下先生・看護師さん・受付の方によくしていただきほんとうにありがとうございました。(39才)
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