山下レディースクリニック
移植時の黄体ホルモンの数値について
2010年11月22日
はじめまして。質問させて下さい。
凍結胚盤胞移植をする周期の4日目から、エストラーナを2枚貼り、9〜14日目までは3枚で、15日目のホルモン検査と内診で問題無しとのことで19日目に移植が決定しました。内膜は病院での基準のギリギリで7ミリでした。黄体ホルモンの注射をしました。
15日目からは貼り薬が2枚に戻り、ルトラール1日3回・2錠ずつと膣坐薬1日1回の処方がありました。
そして19日目に移植をしたのですが、黄体ホルモンの数値が3しかありませんでした。移植してから黄体ホルモンの注射を多めにして、次の日から膣坐薬が1日2回になりました。
ここで質問なんですが、3しかない状態で移植して良かったんでしょうか?
大事な受精卵なので、いい状態の時に戻してほしいなと思ったんですが、気にすることはないんでしょうか?
でも黄体ホルモンの数値が少ないと着床しにくいんですよね?
お忙しいと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
黄体ホルモン剤は、血液検査の数値に反影されませんが、黄体機能は後押しします。 充分な黄体補充をされているようですので、ご心配はないでしょう。無事に、着床されることを祈っています。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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結婚10年目、40才で 5回の体外もうまくいかず、すがる思いで山下先生のもとを訪れました。幸運にも転院後、1回の体外(顕微)で授ることができ、感謝で一杯です。山下先生、スタッフの皆様、短い間でしたがお世話になりました。本当にありがとうございました。
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