山下レディースクリニック
黄体ホルモンを補うもの
2009年6月1日
AIH後、排卵を確認し、デュファストンを1日2錠10日分処方されました。
ネットで調べていると、黄体ホルモンを補うものとして、hcgの注射をしたり、ルトラールを処方されることもあるそうですが、この3つの違いは何なのでしょうか?
どの治療方法でも効果は同じなのでしょうか?
教えてください。
『デュファストン』と『ルトラール』はいずれも黄体ホルモン剤です。hCGは黄体を刺激し、本人の黄体ホルモンの分泌を促す働きをします。このほか、注射タイプの黄体ホルモン剤があります。
経口薬に比べると、注射薬のほうが効き目が強いのですが、ご本人の黄体ホルモンが問題なく分泌されているのであれば、AIHの段階では経口薬で十分でしょう。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
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ちょうど1年前は卵巣の手術で入院中でした。まわりにいる妊婦さんや赤ちゃんを見る度に悲しくなり、毎晩泣いていました。退院後もなかなか結果が出ず、諦めかけていましたが、先生を信じて最後まで頑張ってよかったです。山下先生をはじめ、看護師さん、スタッフの方々、何度お礼を言っても言い尽くせません。本当にありがとうございました。
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