山下レディースクリニック
ルトラールの副作用について
2011年3月19日
黄体ホルモン値は正常ですが、念のためにと胚移植前からルトラールを処方されていました。
妊娠判定後も心拍確認出来るまでと妊娠6週目まで服用していました。
現在、妊娠10週で不妊治療院を卒業し、婦人科に行くようになったのですが、そこの先生は「ルトラールは、男性ホルモンから誘導されているため、妊娠児が女児の場合、男化するリスクがあるから、僕なら使わない」
と言われました。
既に服用してしまっている為、どうしようもないですが、今後の為に先生の意見を教えて下さい。
また、男性化とは具体的にどういった状態になるのでしょうか?
不妊治療において黄体ホルモン剤は、着床を助け流産を防ぐ目的で、非常に一般的に使われていますが、この場合に使用する投与量や投与期間で、ご心配されるような事例は報告されていませんよ。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
山下先生をはじめ、スタッフの皆様、大変お世話になりありがとうございました。こちらのクリニックで授かった2人の子供達は私と主人の宝物です。親になる喜びを与えてくださり、本当に感謝しております。
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