山下レディースクリニック
黄体ホルモンの影響?
2011年6月7日
最近、不妊治療を始めた初心者です。
子宮筋腫、内膜症があります。
ホルモン値に問題はなかったのですが、高温期が短いので黄体ホルモンを処方され人工授精を1度しました。
治療するまでは、生理の量が多いのと生理痛が強いのが苦痛でしたが、生理は規則正しく28日周期であり、5日位で終わっていました。
治療を始めてから、生理痛はましにはなりましたが、胸の張りが痛いくらいにあるのと、生理周期が20日位と短くなりました。
黄体ホルモンを服用中に生理になります。
生理の出血も10日位あるようになってしまいました。
元々、貧血もあったのですが、生理が長くなったのと周期が短くなったのとで貧血も進んでいます。
治療といっても黄体ホルモンしか服用していないのですが、その影響でしょうか?
痛いほど胸の張るとのことですが、これに関しては黄体ホルモン剤の影響があるかもしれません。主治医にお伝えになってみてください。
もっとも気になるのは、貧血が進むほどの出血の状況です。子宮筋腫との関連が疑われます。主治医と今後の方針を話し合われることをおすすめいたします。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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不妊症になったことで私はたくさんの事を学び成長できたと思います。回り道だったかも知れない、でも私にとっては必要な経験だったのだと今は思えます。このクリニックだったから私はくじけずにこれました。山下先生、スタッフの皆様本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。
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