山下レディースクリニック
HCG5000+3000+デュファストン黄体ホルモン補充
2010年4月16日
4683のかりです。返信ありがとうございます。排卵確認後HCG5000を打ちましたが3日経ってもあまり体温が上がらないので、結局HCG3000を追加注射し、デュファストンも服用するように言われました。卵胞はいつも問題なく育ち排卵しますが、間接的によい黄体をつくるというのは具体的にどういった方法があるのでしょうか?
またやはりHCGは投与しすぎでしょうか?不安です。
私は、タイミング法の段階でhCGを8000単位も打つ必 要はないと考えます。超音波検査で確実に排卵を確認していて、夫婦生活のタイミングがその直前に持てているのであれば、高温期中期のホルモン値にも問題はないようですし、体温の上昇に関しては、あまり神経質にならずともいいでしょう。
自然排卵のある方でも、排卵誘発剤で卵胞の成長を後押しすることで、卵子を排出した後の黄体機能も高まります。黄体機能が気になるのであれば、排卵誘発剤を服用されてみてはいかがでしょうか?
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通院期間が長くなればなるほど、不安ばかり増していきましたが、その都度、山下先生はじめスタッフの方々皆の励ましがあり、今日卒業という日をむかえられたと思います。疑問や悩みはその場で解決!一番大切だと思います!!皆様、本当にありがとうございました。
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