山下レディースクリニック
採卵日の排卵の可能性について
2011年2月22日
私は、アンタゴニスト法で体外受精をしています。
採卵の36時間程前に点鼻薬をしました。
採卵日に基礎体温が高温になったのですが、一部排卵してしまった可能性はありますか?
詳しくはわからないのですが、卵胞の数より、採卵数は少なかったです。
宜しくお願い致します。
無事、採卵ができたのであれば、採卵前に排卵が起こった可能性はまずないでしょう。 通常は、採卵前に確認された卵胞数よりも、実際の採卵数が少なくなるケースのほうが多いのです。
卵胞の成長度合いにはバラツキがありますので、hCGや点鼻薬で最終熟成を促しても、 採卵時に未成熟の場合には吸引ができないことがあるのです。このような卵は、仮に吸引できても、受精はできません。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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高齢で先生の元を訪れた私達夫婦に『大急ぎで頑張りましょう!』と言って、言葉通り大至急で適切なアドバイスと治療をし続けて赤ちゃんを授けて下さった山下先生、いつも笑顔で優しく接して下さり心を込めて注射をして下さった看護師さん達、直接接する事はなかったケド一生懸命卵を育て全て受精させて下さった培養士さん達、子宝草を何回も失敗する私に「何度でも言ってね」と育つまでわけて下さった受付スタッフの皆さん、お世話になり、ありがとうございました。皆さんのお陰で今日の日を迎える事ができました。高齢出産、頑張って元気な赤ちゃんとともに皆さんに会いに来れる日を楽しみに卒業します。本当にありがとうございました。今通院中の皆様にもこの日がくる事を祈ってます。
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