山下レディースクリニック
一卵性双生児
2011年5月12日
山下先生へ
励みになる御返事有り難うございます。
胚盤胞は自然に比べて一卵性双生児が出来やすいとの事ですが。
自然妊娠による一卵性双生児と胚盤胞移植によって人為的に偶然起こった一卵性双生児ですが、出産までの経過や、胎児の異常の有無、生長差など、やはり違いがありますか。一つの胚盤胞で一卵性双生児を授かった方が、そのご、元気な赤ちゃんを生まれたのかどうかが分からないので不安で仕方がないです。御存じの範囲で良いので教えていただけると幸いです。
もしかしたら一絨毛ニ羊膜かもしれません。胚盤胞で二絨毛は珍しいみたいです。。
自然妊娠での一卵性双生児と胚盤胞移植によって偶然起こった一卵性双生児に、妊娠経過の違いはないと思います。ご心配もあるでしょうが、今後、経過の中で正しい診断を受けられて、担当医からきちっとした説明をしてもらいましょう。当クリニックでも一絨毛膜ニ羊膜の双胎の方がおられましたが、無事出産されておられますよ。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
5歳の長男は、結婚してすぐ、自然に授かりました。二人目も当然…と思っていたのですが、なかなか恵まれず、山下先生にお世話になりました。一年半の通院の末、IVF1回目は流産、2回目に、やっと授かる事ができました。不妊を受け入れ夫婦で沢山話し合い、子供を持てる事のきせき、幸せを改めて考える事ができたのは本当に私達にとって大切な時間でした。ありがとうございました。山下先生、看護師の方々、受付の方々、ありがとうございました。
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